こんにちは、間地洋子です。
パーソナルカラー、サマータイプに似合う夏のメイク&アイシャドウは?
現在私の使用しているメイク用品、アイシャドウをご紹介いたします。
昨年、憧れの望月順子先生の講座で教えていただいたアイテムと、個人レッスンで教えていただいたサマータイプに似合うアイテムです。
チークとアイシャドウはこの2通りの組み合わせで使用しています。
定番にしているのはブラウンのアイシャドウです。
ピンクは気分や洋服のカラーで使い分けています。
毎日使用しているため、ハイライトやパウダーはそろそろ買い換えの時期です、使用感たっぷりですみません。
私のパーソナルカラーはサマーです。
サマータイプのイメージは、エレガント、ソフト、清潔感、上品、優しい、などです。
サマーのイメージは、私の目指している印象とぴったりと一致していて、自分のパーソナルカラーを知った時にはとても嬉しかったです。
パーソナルカラーを意識してメイク用品を選ぶ
私は40代、50代のメイクは最新の流行を取り入れるよりも、その人の持つ美しさをより引き立たせるような、例えば、アイシャドウのカラーが目立つのではなく素肌がより美しく引き立つようなカラーで適度に流行を取り入れるのが最適だと考えています。
パーソナルカラーの基本的な考え方として【統一性の美】があります。
その人の本来持っている色素を用いることでイメージと違和感なく調和する美が生まれるという考え方です。
その色素を見極めるために120色のカラードレープを用いて診断します。
サマータイプの肌に似合う色
アイシャドウ 淡いピンク、淡いブルー、ラベンダー、淡いグレー
チーク ローズピンク
リップ ローズ系、ベージュピンク
上記のカラーのピンク系の色味は青みピンクが多いですが、黄味のあるコーラルピンクを上手に使うことで健康的な若々しい肌作りが出来ますので、青みピンクばかりが似合う色味ではないんですよ。
望月先生の講座の受講の際には、同年代でサマータイプの方が他にも数名いらっしゃったのですが、皆さんで同じアイテムを使用したところ、それぞれとてもよくお似合いになり、肌の美しさが増して幸福感に溢れた印象になっていました。
ところが、皆さんそれぞれ肌の色素は違うので同じアイテムを使用しても同じ色味が現れないのです、本来持っている肌の色に合わせてカラーも変化して目に写るから当然ですね。
これが、雑誌やメイク関連の書籍を見て試してみても、なかなか思うように仕上げられない原因ですね。
参考にするメイクはモデルさんの年齢や雰囲気も大切です。
メイク以前の問題、スキンケアはとても重要です
スキンケアの段階からメイクは始まっています。
エイジング世代の私たちの肌には、潤い、滑らかさ、ハリ、弾力、血色が足りていません。
【うなはだけ】美しい肌に備わっているという5大要素を全て兼ね備えている方はほんのわずか。
洗顔からスキンケアを通して、のりが良く、崩れにくく、お直しの必要ないお肌作りを目指したいです。
望月先生に教えていただいたアイテムは、どれもサマータイプにぴったり似合う色味です。
アイシャドウやメイク用品を変えてから、どこのメーカーの何を使っているのか何度も質問されました。
似合う色を身につけることで、アイシャドウも私の顔色も美しく見えるようになったからなのだと思います。
40代、50代になると若い頃のメイクのまま変えられない方や、どんな色を使っても代わり映えしないと感じている方や、百貨店のコスメカウンターであれこれ勧められるのが苦手な方等、理由はそれぞれ様々だとは思いますが、似合うカラーがわからなくてメイクを適当にささっと済ませている方が多くいらっしゃると思います。
でも、本当は似合う色を知りたい。
綺麗に見える簡単な方法を知りたいと思っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃると思います。
私は、洋服もメイクもとてもよく似合う!があれば、他には多くのパターンは必要ないと思っています。
最適を知っていれば、あとはそれを基準にあれこれ試してみるも良し。
ただし、洋服もメイクも少しづつ、流行を取り入れながらリニューアルし続ける必要はあります。
自分で見極められない場合は、その都度プロの手を借りる。
そうすることで、常に素敵な自分を保ちつつ、日々の生活にハリを持って楽しめるのではないかと思っています。
人の印象を左右する洋服選びは骨格診断とパーソナルカラー診断で叶えられますね。
ところが、どんなに素敵な洋服を纏っていてもメイク一つでお顔の印象は全く違ってしまいます。
そのため、見た目の印象をトータルで整えるために簡単に、綺麗に上品に見え、似合うメイクもお伝えしたいと思っております。
望月先生に教えていただいたメイクは肌をマットに仕上げて肌の内側から輝きが溢れてくるようなオーラ肌を作れる方法でした。
仕事柄、エアコンで乾燥する場所にいる時間が長く、お直しを頻繁にできない私に一番合った方法を教えていただきました。
冬から春にかけての季節に教えていただいたメイクで、ピンクのアイシャドウを使った時には、桜のようなピンクと表現されていてとてもわかりやすくイメージしやすかったのが印象に残っています。
では、夏のイメージの色は?
サマータイプに似合う色では、紫陽花のような色という表現がとてもイメージしやすいですね。
夏には涼しげな目元に見せるアイシャドウ、ブルー系やグレーなどもサマータイプにはオススメです。
ところで夏のメイクのお悩みは、やはり暑さによるメイクの崩れが多いですね。
百貨店のコスメコーナーへのご相談もベースメイクがダントツに多いと聞いています。
夏のベースメイクの崩れと聞くと、汗による崩れ、皮脂崩れ、エアコンによる乾燥崩れ、どの崩れを想像しますか?
それぞれに要素がいくつか重なり合い崩れているのが現状だと思いますが、ご自身のお肌の状態、崩れの原因をしっかりと見極めて夏の過酷な気温変化にも負けないベースのお肌作りをしてください。
実際に夏のお肌を拝見していて多いのが、汗でしっとりとしているお肌を潤いと勘違いしてしまっている方です。
エイジング世代でもインナードライの方のお肌は、お肌を守るために皮脂の分泌が過剰になっています。
しかも残念なことに、ご本人がそのことに気づいていない場合がほとんどです。
夏のお肌は特に崩れやすい!そう感じていらっしゃる方はスキンケアから見直してみてはいかがでしょうか。
化粧水をパシャパシャとたっぷり使い、ひんやりとさせたお肌に美容液でしっかりと保湿をして、クリームで整えて。
丁寧にお肌を整えたら、夏こそ保湿の大切さを実感できると思います。
手のひらに吸い付くようなもっちりとしたお肌を感じてからベースメイクを始めましょう。
さらに下地の段階で、Tゾーンにはオイルコントロールをしておくと崩れにくいお肌を作れますよ。
サマータイプの方に似合う、夏にオススメの涼しげな目元を演出できるアイメイクが一層映えるように、目元にはまぶた用の下地を使うと繊細なアイシャドウの色味が美しく発色しますよ。
ただいま、自分の肌や顔に似合うメイクだけでなく様々な方のお肌状態を見極めて、若々しく健康に見え、ツヤ肌に仕上がるメイク用品やアイシャドウ選び、お顔に似合うメイク方法などを勉強中です。
とても難しいですが、楽しくワクワクいたします。
学びの時間は時の経つのがあっという間、とても充実しています。